学生就職支援プロジェクト

縁陣（engine）
プロジェクト理念

互いの「人となり」に惹かれて、企業と人が結びつくコミュニティをつくりたい、
このような想いから「縁陣」プロジェクトが始まりました。

どこの企業に属しているとか、どこの学校に通っているとか、そんなこと関係なく、「この人と一緒に仕事をしたい」という直感で、働く場所が決まってもいいんじゃないか。
一緒にいて楽しい人、ワクワクする人、頼りになる人、そんな人たちに囲まれていると、自然と仕事が面白くなって人生が充実していくんだという考えを持っています。
明確にやりたいことがあり、その道に進むのはもちろんOK。それはとても幸せなことだと思います。
しかし、「人」で働く場所を決め、そのあと仕事に興味を持つことができれば、これもまた幸せなことです。


「何をするかより誰とやるか」
私たちが大切にしているモットーです。

【企業側の「器」が試されるコミュニティ】

所属する企業や肩書をゼロにすることはできませんが、一緒にフットサルをしたり、バーベキューをしたり、ディスカッションをしたりすれば、初めて会う人でも互いの「人となり」に触れられる気がします。

悩み事があれば相談に乗ってあげればいいし、何が分からないのか分からない人がいれば一緒に考えてあげればいいのです。
企業側は、コミュニティに集まる人に対して、本気でいい人生を送ってもらいたいと思える集合体でなければなりません。

なかなかできることではありませんが、企業の看板を外して一個人として人と向き合ったとき、素敵な出会いが生まれるのだと思います。

【縁陣（engine）：名前の由来について】

「縁陣」は、
・ Jリーグ昇格を目指すプロサッカーチーム「おこしやす京都ＡＣ」
・ 京都に拠点を構える建設会社「明清建設工業」の2社による共同プロジェクトです。

コミュニティをつくるにあたって、「スポーツをしている学生を中心に」という声が上がりました。「おこしやす京都AC」が大切にしてきた学生とのつながりを、コミュニティの核にしたいと考えたからです。

・ スポーツをしている学生を中心に、コミュニティを形成するという意味で「円陣」
・ 人となりに惹かれて、企業と人が結びつくという意味で「縁陣」
・ このプロジェクトが、物事を前進させる原動力になればという想いを込めて「engine」

「縁陣」の目指す姿は、たくさんの人が集まって、コミュニティがどんどん大きくなっていくことです。輪郭がぼんやりとしたコミュニティの中で、緩いつながりを求める人も、深い絆を求める人も、色んな想いを持つ人が、新しい出会いという小さな幸せの芽を見つけてほしいと思います。

無限の可能性が広がるコミュニティ、それが「縁陣」です。